パニック障害だと思ったら非定型うつ病だった!?

みなさん、こんにちは。

朝晩の冷え込みが出てきましたね。

体調を崩していませんか?

 

さて、パニック障害やパニック発作といった言葉は聞いたことはありますか?

普通の生活をしていても、寝不足やカフェインの摂りすぎ、

一時的に大きなストレスがかかると

息苦しさやめまい、激しい動悸に襲われます。

これは自律神経が乱れてなるものもあるので、

「パニック発作だ!」と思わなくても結構な人が経験したことがあると思います。

 

このようなパニック発作がなかなか治まらず、続くようになると

不安感が増して抑うつ状態になったりします。

 

この不安感と抑うつも、

「どうして私だけ、、、」

「いつこの苦しさから解放されるのか」

「こんなんじゃ生きている意味がない」

などと考えることが多くなると

どんどんうつうつとしていきます。

 

さてさて、ここ数年「非定型うつ病」という言葉がニュースや新聞などにも取り上げられるようになりました。

新型うつ病とも言います。

この非定型うつ病は、従来のうつ病とは違う症状が出ます。

喉が詰まった感じ

全身が心臓になってしまったようにドキドキする

体がフワフワ浮いているみたい

などの症状は、パニック発作そのものですね。

でもパニック発作ではなく、非定型うつ病だったりします。

 

パニック障害だけ、不安症だけ、うつ病だけ

ではなく、上記の病状がまぜこぜになっている場合があります。

それが非定型うつ病や新型うつ病と呼ばれているものです。

 

これは、現代の社会構造や家庭環境プラス、その人の持って生まれた性質が関係してきます。

もともと不安を強く感じてしまったり

一つの考えから抜け出せなかったりすると

思考の柔軟性に欠けてしまい、

ネガティブから抜け出せなくなります。

 

いろんなことが原因になって精神的な不調は発生します。

良くなっていくためにも、いろいろなことをする必要があります。

生活リズムの改善、

呼吸法や運動、

考え方や行動の分析、

考え方を柔軟にして幅を広げる。

 

不安や緊張が強い場合は薬の力を借りてもいいでしょう。

カウンセリングでは自分で良くなっていく方法を身につけられます。

 

 

 

 

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