不安がなくならない

みなさんは、社交不安という言葉を知っていますか?

社会恐怖とも言います。

 

「社交不安障害」や「社会恐怖症」などの病名があります。

 

どういう状態かというと、

人前で話す

たくさんの人から見られる

電話をする

文字を書く

大勢で食事をする

などの、

人から注目されそうな場面で強い不安を感じる状態です。

 

心当たりはありませんか?

 

「みんなが見ている」

「恥ずかしい思いをするかもしれない」

などと考えて、会社に行くことや、人と接することが苦痛になり

仕事が長続きしなかったり、

友達付き合いでも神経を使いすぎて疲れてしまったりします。

 

こうなってくると日常生活に支障が出てきますね。

自分自身もとても辛い。

 

なぜこうなってしまうのかというと、

そのような場面や状況で

「完璧にやらなければいけない」

「恥ずかしい思いをしてはいけない」

「失敗してはいけない」

などという思考が働いているからです。

しかも、普通の人より倍以上そのように感じています。

 

不安は感じて悪いものではありません。

悪いものになってしまうのは、

不安が強すぎたり、不安感が少なくならない時です。

 

まずは、緊張場面を自分がどのように捉えているのかをキャッチできるようになりましょう。

 

これが思考ですね。

 

 

 

 

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