認知行動療法は、心が病んでいる人だけが受けるものではない

みなさん、こんにちは。

6月になりましたね。時が経つのは早いです。

 

さて、ひろみこころカウンセリングルームは、認知行動療法を専門にしているカウンセリングルームです。

「認知行動療法」という言葉もテレビでよくみかけたりして、だいぶ浸透してきているなと思いますが、

足利市にはあまり浸透していません、、、

頑張って浸透させます!!

 

クライアントさんでも、「こちらに来るまで、カウンセリングに抵抗がありました」という人がちらほらいます。

認知行動療法は、心が病んでいる人だけが受けるものではありません。

「心が病んでる」という言葉も本当は使いたくないのですが、この方が分かりやすいかと思うので、このような表現にしました。

カウンセリングという言葉がつくと、どうしても、

「私はそこまで病んでない」

とか

「カウンセリングを受けるほど弱くない」

とか

「私にはカウンセリングは必要ない」

などと考える人もいます。

これがもう私たち日本人の持つ、心の問題への偏見ですよね。

心の問題への考え方、捉え方、価値観、信念、、、あなたはどのようなものを持っていますか?

 

「心が病むなんてみっともない、恥ずかしい」

と根底で思っている人、多いと思います。

なんとなく生きづらさを抱えているけれど、相談できないという人はこんな価値観があるかもしれません。

 

「心の病気なんて存在しない。弱いだけだ」

という価値観の人、いまだに存在します。

こう思っていると、子どものSOSに気が付かなかったりします。

こんなこと言いたくありませんが、結構多いです。

 

心の病気なんて存在しないと思っている人っているの?!

と思う人もいますよね。

でも、はい。いるんです!

大概、自分が困難に打ち勝ってきたり、辛い現状を克服してきた人に多いです。

世の中には、困難に打ち勝ったり、辛さを克服できる人ばかりでは、ないんです。

困難や辛さをうまく克服できない人をフォローしてステップアップさせてくれればいいのですが、

真逆の事をしてしまう人もいます。

 

家族や会社、友人に、困難や辛さをうまく克服できない人がいて、どうしたらいいのか?という相談も受け付けています。

 

ひろみこころカウンセリングルームのカウンセリングは

認知行動療法という療法を基礎にやっています。

は、自己啓発や問題解決、課題設定能力の強化などにも使われています。

うつ病やパニック障害、社交不安などに対してのプログラム、

問題解決や課題設定に向けてのプログラムなどいろいろ用意しています。

 

どうしたらいいか分からないけど、話を聞いてほしい。

カウンセリングを受けたほうがいいのかどうか分からない。

などと考え中の方、

是非、ご連絡ください。

認知行動療法は、自己分析して自己を知り、自己コントロールする力を身につける療法です。

認知行動療法をやっていると、自分だけでなく、他人がどう思っているのかということも分かってきます。

ひろみこころカウンセリングルームは

あなたの人生のお役に立ちます。

 

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