カウンセリングで目指すこと・心が疲れるとき

ひろみこころカウンセリングルームで目指すところは、

問題が生じる以前の生活や自分自身に戻れることと、

自分自身の感情や思考のコントロールなどです。

病状をお持ちの方は、うつ病(気分障害)、パニック障害や社交不安(不安障害)などによっても、介入の仕方が変わってきます。

今起こっている問題が解決したとしても、なかなか変わらずに残り続けるものがあります。

それはその人の「考え方(認知)」です。

ネガティブに偏りがちな考え方をお持ちの方は、今の問題が解決したとしても、また同じような場面で気分の落ち込みや生活のしづらさを感じる事があると思います。

そのような場合は認知への介入が有効です。

うまくいかないことが続くと、考え方もどんどん破局的になっていき、

「自分には悪い事ばかり起こる」、「すべてうまくいかない」などと考えてしまうこともあります。

過去のうまくいかなかったことを思い出して嘆き、

現在うまくいっていない事を繰り返し考えることで問題を大きくしてしまったり、

未来のことも悲観的に予測するようになってしまいます。

そうなると抑うつやうつ病という状態になります。

認知行動療法ではそのような状態にある自分に気づき、本来の自分自身の考えに戻すことと、

新しい考えや行動を生みだしていく術を身につけます。

 

 

 

 

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