調子の悪い時は、自分のこと、今の現状のこと、未来のことを悲観的に捉えてしまいます。
物事を悪い方に考えたり、「きっとうまくいかない」、「自分が悪いんだ」、などと考え続けてしまいます。
調子が悪い時ってどんな時でしょうか?
嫌な事、辛いこと、上手くいかない事が続いた時です。
職場や家庭環境でそのような事が続いていると、身体や心が疲れてしまいます。
「我慢」して「頑張る」こと。
そのようなことができる人は素晴らしい人です。
当たり前ではありません。
でも、これも、「やり過ぎ注意」です。
残業を続けたり、休みなく働くことが続くと、
誰でも「身体」が疲れてきます。
そのような、目に見えて分かることがない場合でも、
「自分の考え」の中で嫌な事や辛いこと、上手くいかない事を考え続けると、
「心」が疲れてきます。
すると、
上記のような悲観的思考が大きくなり、
不安感や寂しさを感じたり、
今まで頑張れていたことが頑張れなくなったり、
何もしたくなくなったり、
夜眠れなくなったり、
食欲がなくなったりします。
そうなって病院に行くと、うつ病や抑うつ状態などと言われます。
このようなことは誰にでも起こりうることです。
頑張ることができる人は特に注意が必要です。
感情は誰にでもあるもので、なくすことはできませんが、
調子が悪い時は「不安」や「緊張」、「悲しみ」などマイナスを感じやすくなっています。
この記事へのコメントはありません。