自分の苦しい部分に目を向けること

掲載の許可をいただいた方の体験談です。

ありがとうございます。

 

20代、女性

先日、8回目のカウンセリングを終えてこちらを書くにあたり、

カウンセリングを始めてからのことを振り返っていました。

初回、自分の抱えている問題や

カウンセリングを受けようと思ったきっかけを話していくうちに

「こんな重くてたくさんの問題があるんだ、、、どうしよう」

と悲しくなったのを覚えています。

しかし、回数を重ねるごとに、

自分に向き合い、客観視できるように手助けしてもらいながら

多くの「発見」をしました。

 

無意識に苦しい考え方へと向かう思考の癖が、自分にあると認識しているのとしていないのとでは

物事への対処の負担も大きく変わることを

カウンセリング中や日常生活の中で気づけるようになりました。

両親も「変わったね」と話をしていたそうです。

 

自分の苦しい部分に目を向けること、

それについて考えることは、楽な作業ではありませんでしたが、

毎回、心が楽になっていくのを実感しています。

今となっては、初回の悲しさも、

考えすぎていたかなと思い返せるくらいです。

 

 

 

関連記事

  1. 自分自身を認められるようになった

  2. 一人ではできなかった自分を楽にする「気づき」

  3. 今では未来に希望があり、なんだか自分が少し好きになった

  4. 勇気を出して自分の意見を言ってみた

  5. 動悸とめまいと不安感

  6. 不安神経症

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。