掲載の許可をいただいた方の体験談です。
ありがとうございます。
20代、女性
先日、8回目のカウンセリングを終えてこちらを書くにあたり、
カウンセリングを始めてからのことを振り返っていました。
初回、自分の抱えている問題や
カウンセリングを受けようと思ったきっかけを話していくうちに
「こんな重くてたくさんの問題があるんだ、、、どうしよう」
と悲しくなったのを覚えています。
しかし、回数を重ねるごとに、
自分に向き合い、客観視できるように手助けしてもらいながら
多くの「発見」をしました。
無意識に苦しい考え方へと向かう思考の癖が、自分にあると認識しているのとしていないのとでは
物事への対処の負担も大きく変わることを
カウンセリング中や日常生活の中で気づけるようになりました。
両親も「変わったね」と話をしていたそうです。
自分の苦しい部分に目を向けること、
それについて考えることは、楽な作業ではありませんでしたが、
毎回、心が楽になっていくのを実感しています。
今となっては、初回の悲しさも、
考えすぎていたかなと思い返せるくらいです。
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