こちらは、「雨に対する反応①」の続きになりますので、
先に「雨に対する反応①」をお読みください。
雨が降っているのを見てまず
思考①「マジかよー!今日仕事行きたくないな」
思考②「だって髪の毛がボサボサになるし、メイクも落ちるかもしれないし、車の出入りで濡れるかもしれないし」
感情:ちょっとイライラ
行動:いつもよりノロノロになり、化粧や髪の毛を整える時間が削られ、結果的に自分を追い詰める
そして次の思考!!
思考③「グダグダしてもしょうがない。髪の毛まとめて行くか」
ここです。
ネガティブな反応を起こすことが悪いことではないんです。
ネガティブのあとにどのように切り替えるかです。
私には、「仕事に行かなければならない」という思考がありますが、今回この思考は自分を苦しめているものではありません。
むしろ、「今日は、長沼先生は雨のため髪の毛がボサボサになって周りに変な目で見られることを不安に思って出勤していません」
と事務職員に言わせたくないし、「私のカウンセラーってそんななんだ」とクライエントさんに思われたくない!(そんなカウンセラーじゃないので安心してください)
命の危険がない限りクライエントさんとの約束は守ります!
今回、私は、思考③で考え方を切り替えました。
(完全に切り替わってなくて、クライエントさんにも、「今日は雨で嫌ですね」と言うと思いますが、、、)
自分の中で、嫌な気分をコントロールしてください。
思考③で「もう無理!ホント無理!最悪」
と思いながら出勤することもできますし、仕事を休むこともできます。
「もう無理!ホント無理!!」なんて思いながら出勤すると、
行動にも影響が出てきます。
不機嫌丸出しで職員に嫌な思いをさせるかもしれません。
思考はどこで切り替えてもいいです。
その切り替え時を見るために、基本モデルを書き出します。
普段何気なく過ぎてしまうことでも、人はたくさんの反応を起こしています。
一人では難しいかもしれません。
一緒にコントロールできるようになっていきましょう!
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