うつ病ってどういう状態?

今、心が辛かったり、疲れたりしている人は、

それは昔から続いていた心の疲れが今出ているのかもしれません。

身に覚えがないかもしれませんが、思考は昔から続いています。

 

「私が我慢すればいい」

「私は人一倍やらなきゃいけない人間だ」

「自分の事が嫌いだ」

などという思考をし続けていると、うつ病になりやすいです。

 

何もやる気が起きずに、私生活のちょっとしたことも出来ない、

寝つきが悪く、夜中に何回も起きてしまう、食事もとれなくなる。

友達が出かけようと誘ってくれるけど楽しみを感じられない。

 

こうなってくるとうつ病になっていきます。

 

うつ病は、心がかなりの傷を負っている状態です。

外傷で分かりやすく言うと、複雑骨折しているくらいです。

本当のうつ病は、目を開けて息を吸っているだけで精一杯です。

頭の中が複雑骨折しているから、きちんと思考することができません。

複雑骨折している人に、「散歩に行こう」とか「テーマパークに行こう」などと誘いますか?

複雑骨折している人は散歩に行ってもテーマパークに行っても

辛いだけで楽しめません

頭の中が複雑骨折している人も同じで楽しめません。

病院でうつ病だと診断された人は、きちんと休んでください。

 

きちんと休むとはどういうことでしょうか。

仕事を休んで家にいても、横になっていても、ボーっとしていても、

頭の中に仕事のことがあると、休んでいることになりません。

 

子どもの頃から家族内のたくさんの事を背負ってきた人が、

大人になって新しい家庭を築いて幸せに過ごしていたとしても、

頭の中に昔の家族の事があったら幸せではありません。

ちょっとしたことがきっかけで気持ちが落ち込んでしまうことがあるかもしれません。

 

あなたの頭の中には、何がありますか?

どんなことが大部分を占めていますか?

一人でボーっとしている時に心の隙間に入ってくる不安や緊張は何ですか?

それを理解することが大切です。

 

そこが理解できないと、

仕事を休んでも、家族から離れても

気持ちが安らいで落ち着くことはできません。

 

病院に行けば、病名が付きます。

薬も出るでしょう。

薬を飲んだところで、自分自身が何につまづいているのか理解していなければ、

一旦良くなっても、またつまづきます。

なんでつまづいているのか分からないから、何回も繰り返します。

慢性的になってくると、それが通常になるので、

イライラや不安や緊張を抱えながら生活することになります。

薬を飲んでいても不安や緊張が取れないのに、止めたらもっとひどくなると思うから

やめられなくなります。

 

働かなければ生きていけない、家族を養っていけないから

自分の事を省みている暇はない。

カウンセリングは高いからできない。

などと言いながら、自分を理解することをしない人がたくさんいます。

 

あなたはなぜ生きるのに疲れているのでしょうか?

あなたを苦しませているのは誰でしょうか?

 

あなた自身ですよね。

 

「もうこんな茶番やってられない!」と思うことから始まります。

自分で自分を苦しめることなんてやってられない!

他人の事なんてどうでもいい!

私は幸せに生きていくんだ!

 

こんなことを踏まえて、きちんと自分を休めてあげて

幸せに生きていきましょう。