認知行動療法はみんなに受けてもらいたいもの

よく、うつ病は「二日酔いの酷い状態」だと言います。

その状態が朝からずっと続くと気が滅入ってしまいますよね。

そんな状態の人に、「気の持ちようだ」、「甘えだ」などと声掛けできるでしょうか、、、

認知行動療法は、とても気が滅入っている状態では受けることをおススメしません。

不安や緊張、無気力、ネガティブ予測が強く、

今の現状やこれからのことを、建設的に考えられない状態だと、

物事を上手く捉えられないし、こちらの言うことに対し、ネガティブ変換ばかりになってしまいがちです。

そんな状態で認知行動療法をやるのは辛いです。

 

なので、お薬を勧めることがあります。

薬である程度不安や緊張、恐怖心を下げて、

心が健康を取り戻してからやると効果が上がります。

「絶対に薬を飲みたくない」と言う人がいますが、

不安や緊張が高い状態で認知行動療法をやっても、上に書いたようなことになってしまったり、

回復が遅れてしまったりする場合があります。

 

うつ病やうつ状態の予防でも認知行動療法をやることが多いのですが、

認知行動療法はみんなに習得してもらいたい療法です。

人生をより良く幸せにするスキルと言っていいと思います。

自分が生きやすくなってくると、周りに対しての自分の反応が変わります。

周りに対しての反応が変わってくると、それに伴って周りの反応も変わってきます。

自分が変わると周りも変わるのです。

 

現状が辛いからと、場所を変えるだけだと、そこでまた同じようなことになる場合があります。

なぜなら、自分が変わっていないからですよね。

 

認知行動療法では、思考や行動を柔軟にして、人や物事の見方が変わって、

どうやって人や物事に付き合っていこうか選択することができるようになります。

この選択の幅が狭かったり、「これしかできない」と勝手に決めてしまったりしているから

生きるのが辛くなります。

 

この世の中、うまくうまーーく泳いでいきましょうね(^^)

 

ひろみこころカウンセリングルームの認知行動療法はそのお手伝いをします。

 

 

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