子の希望と親の希望

暑い日が続いていますね。

いかがお過ごしでしょうか。

さて、夏休みがはじまりましたね。

子育て中のお母さまたち、

育児に仕事にとお疲れ様です。

 

小さければ小さいで大変だし

成長してくると言うことを聞かなかったりして大変です。

子育てはいつになっても大変です。

 

そんな中でも頭に入れておいてほしいことがあります。

それは、

自分の性格と子どもの性格を受け入れる」ということ。

 

専門書なんてそんなに読まなくていいです。

読んでも読まなくても

上手くいくときはいくし

上手くいかない時はいかない。

それだけ。

 

ただ、

子どもの希望と親の希望が噛み合っていないとうまくいかないだけ

これ、親子関係だけでなく、

上司と部下、友達、いろいろな人間関係に言えることだけど、

子育てで言えば、

子どものやってほしい事と親のやってあげたいことが噛み合っていないだけ

 

子育てで悩んでいるお母さん

今すぐ悩むことをやめて子どもと向き合うのです。

子どもの言っていることをよくよくよーーーーく聞くのです。

 

ご飯を作ってあげたり

部屋の掃除をしてあげたり

必要なものを買ってあげたり

子どものためを思ってやっていることでも、

「おかあさんありがとう」と言われたら成功なんだろうし、

「こんなこと望んでいない」と言われたら失敗なんでしょう。

でも、失敗も成功も繰り返しながら生きることが普通なのです

 

その中であるのは、

子どもの性格と親の性格。

それが噛み合うかどうかだけ。

 

社交的な親と社交的な子どもだったら分かり合えるだろうけど

社交的な親と内向的な子どもだと、

親が「この子はおとなしすぎる、大丈夫だろうか」

「休みの日でも友達と遊ばないしどこかおかしいんじゃないか」となりやすい。

無理やり誰かと遊ばせたりして、

おとなしかったり、一人でいたり自分の世界を大切にすることが悪になりやすい。

 

内向的な親と内向的な子どもだったら分かり合えるだろうけど

内向的な親と社交的な子どもだと、

親が「この子は落ち着きがない、発達障害じゃないか」

「こんなに遊びまわっていて不良になるんじゃないか」となりやすい。

抑圧したり制限を設けたり、親が心配性すぎるほど自由奔放は悪になりやすい。

 

親と子どもの性格が噛み合っていない。

そこを柔軟にしたい。

私たち大人が柔軟性のあるおおらかな精神を手に入れ、

優しいまなざしで子どもを見つめたい。

 

 

いろいろな育児法があって、専門書があります。

私がおすすめしているのは、全て「話し半分」です。

話半分に読んで、あとは子どもと向き合う。

 

子どもが何を言っているのか、

この子が何を求めていて

何が心地よくて安心するのかを知るのです。

 

 

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